こんにちは。医療法人ミズナラ会理事長、株式会社いこいの庭代表取締役の木村朗子（きむらあきこ）です。

子供の頃は父の転勤のため、兵庫県、埼玉県、静岡県で過ごし、小学校5年生の時、母の実家である東京都荒川区へ。その後、桜蔭中学、高校に通い、1991年春、浜松医科大学医学部医学科卒業。卒後は東京に戻り、東京都立駒込病院にてジュニア、シニアレジデントとして学び、東京都立大久保病院内科医員、医療法人社団マグノリアまりあ内科クリニック在宅診療部長を経て、2008年4月に南牧村に移住。佐久穂町立千曲病院に非常勤医師として勤めながら、2009年5月25日、どんぐりの森クリニックを開業。2016年4月、医療法人ミズナラ会を設立しました。専門は、呼吸器内科です。総合内科専門医、呼吸器内科専門医、ICD(インフェクションコントロールドクター）の資格を持っています。当院は、在宅診療支援診療所であり、2020年7月から訪問看護を始めました。2021年1月から、理学療法士を迎え、訪問リハビリテーションも行っています。

東京ではなく自然豊かな土地に開業すること、八ヶ岳の森に住むことが医師になってからの夢でした。結婚して子供達を育て、一区切りつきそうな今、自分の両親や、患者さん、別荘の知り合いの方に入ってもらいたい理想の老人ホームを作ることにしました。この先25年経ったら、私も入居します。今から、高校や大学の同級生に一緒に入ろうと誘っています。自分の好きな建物で、空気が循環し、肌が気持ち良くて、シンプルで静謐な空間を作りたいと思いました。

初めは医療法人で老人ホームを経営しようと考えましたが、気分的に自由度が高いことや女社長になりたかった夢もあって、株式会社いこいの庭を2019年10年16日に設立しました。入居者の皆さんを責任持ってお預かりすると同時に、新しく出会うスタッフも自分の仲間です。大切にしたいと思います。

縁あってこのページを開いて下さった方々に感謝いたします。